ドラゴンボール(ベジータ)の名言「あいつは勝つために…」

ドラゴンボール(ベジータ)の名言「あいつは勝つために…」


 

この名言に関するコメント

“元ニートの人材開発コンサル”です。この名言についても、人材開発の専門家として他の名言紹介サイトではされていない少しマニアックな解説をご紹介します。(「この管理人どんな人?」管理人のプロフィールに興味がある方はこちら!

ドラゴンボールは孫悟空を主人公にした冒険&格闘漫画・アニメです。

そんなドラゴンボールの名言として、最初に挙げる言葉はやはりコレです。

この言葉は、孫悟空と魔人ブゥの戦いの最中に、ベジータが言った独り言です。

で、この言葉のどこが明言かと言うと…

まず、この言葉一度読んだだけでは、意味がわかりませんよね??

一度で解ったら凄いです。

勝つために強くなるのではなく、負けないために強くなる。

ん??同じじゃないの?

ベジータ…何を言っているのか?

と、私も思いました(笑)

しかし、この言葉にはある背景があって初めて理解できるのです。

孫悟空は人を殺すためや屈服させる為に闘っていない

ということです。

親友のクリリンを殺したフリーザとの戦いでさえ、最後は殺していません。

つまり、相手を屈服させるためでなく、(自分に)負けないために自分の限界に挑戦する

だからこそ、彼が多くの人に愛される清清しさをもったキャラクターになったのでしょう。

相手を屈服させるために闘うことはネガティブなイメージがありますが、孫悟空のように(自分に)負けないために自分の限界に挑戦することは本当に素晴らしく明るいイメージがあります。

人生は戦いを避けることは出来ませんが、孫悟空のような考え方で戦いたいですよね!

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