モンテーニュの名言「運命は…」

モンテーニュ「運命は…」


 

この名言に関するコメント

“元ニートの人材開発コンサル”です。この名言についても、人材開発の専門家として他の名言紹介サイトではされていない少しマニアックな解説をご紹介します。(「この管理人どんな人?」管理人のプロフィールに興味がある方はこちら!

ミシェル・エケム・ド・モンテーニュ(Michel Eyquem de Montaigne [mi??l ek?m d? m??t??], 1533年2月28日 - 1592年9月13日)は、16世紀ルネサンス期のフランスを代表する哲学者。モラリスト、懐疑論者、人文主義者です。

彼の著書「エセー」の中の一説がこの名言です。

私も含め人は「運命」というものを少なからず信じていると思います。

そして、わが身に起きる出来事が「必然」であると考えています。

しかし、運命が提供するものは「必然」といった「結果的なもの」ではなく、幸福や不幸の「原因」となる素材と種子なのではないしょうか?

つまり、幸福になるのも不幸になるもの自分次第!

ただ、その両方の結果に結びつきうる素材と種子を与えてくれるのです。

以上、人材開発コンサルによる少しマニアックな名言解説をお読みいただきありがとうございました!(「なかなか為になる解説だった。この管理人どんな人?」管理人のプロフィールに興味がある方はこちら!


 

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